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ひとつでは少なすぎる。

趣味と嫁のために社畜生活頑張ってます。趣味と仕事が中心の雑記ブログ。

社畜歴10年目の僕が語る、仕事が速い人ほど定時で帰れない理由

こんにちは、定時で帰りたいけど帰れないヒロタカです。僕は仕事が割りと好きな方だと思います。なので上司から突発的に仕事を振られても、苦に思わずに残業してしまいます。

 

 

さすがにいつまでも残業続きだと身体が持ちませんしプライベートも充実できない。対策として僕は様々な効率化を考えました。スケジュール帳での時間管理は初歩の初歩です。Excelのショートカットはたくさん覚えました。単純作業は関数を組み合わせて自動処理するようにしたり、社内システムからデータを出力出来るよう仕様を変更したこともありました。結果として、それまでから大幅な時間短縮で成果を出すことが出来るようになりました。

 

僕は達成感を覚えました。本気で頑張ってそれが報われたのです。自分の実力が上がったのを実感しました。上司からもお褒めの言葉を頂きました。ただ、そうやって頑張ったのですが、僕の残業時間は減ることはありませんでした。少しはできる奴だと思われたのか、上司から追加で仕事を振られるようになったのです。僕が必死で仕事をこなしているのを尻目に、あんまりやる気のない先輩社員がそそくさと定時で帰っていきました。僕がその時やっていた仕事は、以前はその先輩社員がやっていた仕事でした。その人の成果があまりにも悪かったので、その仕事を上司が先輩社員から僕に振ったのです。

 

速く終わらせると仕事が追加で振られてくる

 

仕事が速い人は生産性が高い人です。つまり、その人に仕事を依頼すれば周りの平均的な人よりも効率的に仕事をしてくれます。他の人なら3日かかる仕事をその人なら1日でやってくれる。経済学でいうところの絶対優位があるのです。なら上司は追加の仕事が入ったときにはその人に仕事を依頼します。なぜなら他の人に依頼するよりも速く仕事をやってくれるからです。結果として、生産性を上げれば上げるほど仕事が増えることになります。仕事のスピードが速くなっても仕事の分量も増えるのです。結果として労働時間は減りません。残業時間も変わりません。

 

やる気のない人ほど定時であがれる

 

逆に仕事の遅い人、もしくは仕事のやる気のない人には仕事が振られることはありません。その人に仕事を割り振ったとしても全然成果が帰ってこないからです。分業が進んだ現代企業ではひとりで完結する仕事はめったにありません。Aさんが出した成果物をBさんが使って、更にCさんが加工する、などと言った流れのなかで一人だけ仕事が遅いと他の人が困ってしまいます。結果として仕事の遅い人には仕事が回ってこなくなり、場合によっては仕事を減らされてやることも無いので定時で帰れるようになります。

 

まとめ

 

結果として仕事を頑張った僕は、プライベートの時間と引き換えにわずかばかりの残業代を手にする日々が続くことになりました。上司が仕事の割り振りをする際に生産性の高い人に優先的に仕事を割り振るのは理解できます。一方で、生産性の高い人ばかりを重用して生産性の低い人、モチベーションの低い人から仕事を取り上げるのでは一時しのぎにしかなりません。低い人の生産性をどうすれば上げることが出来るかを考えるのが上司の仕事(マネジメント)だと思います。接待ゴルフだけが仕事ではないでしょう。日本の企業だとやり方が職人的というか、個々の資質や前任者の口伝えのやり方をそのままやっていることが多いのです。そうすると、生産性にばらつきがあるので、まずはやり方の共有とかして社員の能力の底上げをやってもらいたいですね。