個人練習やアンサンブル練習のときに必要な、もしくはあったら便利な小物をまとめてみました。
・メトロチューナー(メトロノーム/チューナー)
一体型ならば、KORGのTM-50がお勧めです。
チューナーとメトロノーム、二つの機能を同時に使用することが出来るのはとても便利。
チューナーでは、自分の音程をメーターで視認することが出来ます。
また、専用のマイクを付けることで合奏中でも自分の音程を確認することが出来ます。

KORG チューナー/メトロノーム/レコーダー TMR-50 PW パールホワイト
- 出版社/メーカー: KORG
- 発売日: 2012/10/13
- メディア: エレクトロニクス
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TM-50にレコーダー機能が付いたものになります。
自分の音を聞くことは、上達するうえでとても意味のあることです。
値段もTM-50と千円も違わないのでもしまだメトロチューナーを買ってないという人は
こちらをお勧めします。
・譜面台ラック
YAMAHA 譜面台ラック MS-RKDX
合奏練習時の時、譜面台の上はごちゃごちゃしますよね。
メトロチューナーや鉛筆、交換用のリードなんかをおいて置くのですが
譜面と被って邪魔になったり譜めくりの時に落としてしまったりすると大変。
譜面台ラックがあるとそういった不便から解消されます。
丁度、上で言った(メトロチューナー~)が入るくらいの容量があるので
譜面の書き込みから演奏までストレスなく切り替えることが出来ます。
また、チューナーマイクを接続した場合のでっぱりを処理するため
側面にへこみがあります。
なので、チューナーが斜めにならずにしっかりと置くことが出来ます。
・クリーニングペーパー
ノナカ(Selmer) 吸水シート(M/L)
楽器手入れに欠かせないクリーニングペーパー(つばとり紙)ですが
意外ともろいので簡単に破けてしまい、楽器についてしまったりします。
こちらは薄いゴムのような素材でできているので敗れることもありません。
また、ある程度の硬さとサイズがあるので、クリーニングペーパーにありがちな、
・タンポの途中で紙が折れてくっつく
・大きさが足りなくて二回拭かなければならない
・水が大量に出てきて紙を交換する
などのリスクはまったくありません。
使い続けていると変色してきますが、吸水能力は全然衰えないので
おすすめの逸品です。
・その他
・Pencil Clip(ペンシルクリップ)
アンサンブル練習なんかで譜面に書き込むときには鉛筆かフリクション(消せるボールペン)
を使うのが一般的かと思います。
譜面台の上にペンを置いていると譜めくり時に邪魔ですよね。
フリクションだと、クリップ部分に携帯ストラップなんかを引っ掛けて譜面台の端に
引っ掛けているのをよく見ますが、鉛筆だと難しいですよね。
でも、ペンシルクリップがあればおしゃれなストラップをペンにつける事が出来ます。
些細なことですけど、こういった事で少しでも練習に集中できるのは大事ですよね。
また、味気ない鉛筆に可愛いストラップとかをつけてモチベーションUPの効果も狙えるかも。